「樹脂版」と「麺棒」で【レザー刻印】
今回は実験的に「麺棒」で【レザー刻印】を試験してみました。
十分に刻印ができたので、報告いたします。
【麺棒】はダイソーで購入。
以前に「カード用封筒」にレタープレスした樹脂版を使用して試験しております。
※インク汚れが少し残っておりますが、試験なので・・・。そのままGO!
革は表面だけを濡らすより、全体を水に漬けてしまった方が良いようです。
袋に入れ革を「ヒタ漬かせ」ます。
硬質カードケースに革をセットし
※黒スポンジ枠も以前の印刷時の【封筒用】のまま使っています。
カードケースは革と樹脂版位置が刻印中にズレるのを防ぎます。
また、連続で同じ位置に刻印する時に便利です。
上半身の体重を乗せ、「ゆっくり」と麺棒を転がします。
そこそこの刻印が出来ました。
レザータグやしおり、ストラップ等の小物ならこれでも十分いけると思います。
※注意!>今回は上半身の体重を1文字1文字に順番にかかって行く事で刻印が出来ています。
面積が大きくなるほど「かける圧力」が必要になって来ますので「体重に自信のある」かたはもう少し大きめサイズも刻印が可能になると思います。
参考までに今回刻印に使用している樹脂版の文字サイズ
最後に一連を動画にて編集アップしております。