「樹脂版」と「麺棒」で【レザー刻印02】
今回は数種類の革を使って「麺棒刻印」の試験をしました。
カードケースには革の幅に合わせたスポンジテープを貼り、毎回同じ位置に刻印できる設定にしています。
前回試験の時の革素材は0.5mm程度の薄い素材であったため、深く刻印されていませんが、今回1mm~1.5mm前後の厚みの革を数種類試験しています。
革の種類によってはまったく刻印されないものもありましたが、プレス機を使わなくても十分に刻印が出来てしまいました。
ただ、大きな面積の刻印はこの方法ではむずかしくなりますので、あくまで小さなワンポイントや1行程度の刻印の場合の参考にしてください。
連続で数種類に刻印する動画を編集しました。